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アレコレ動画編集 -S-VHSでデジタル録画のススメ-

各VHS比較表

VHS
企画
VHS S-VHS D-VHS W-VHS
テープ素材 1/2"酸化鉄テープ 1/2"酸化鉄テープ 1/2"酸化鉄テープ 1/2"メタルテープ
最大記録時間 210分(T-210) 210分(T-210) 480分(DF-480) 180分(WT-40~180)
サイズ 188(W) x 25(H) x 104(D) [mm] 188(W) x 25(H) x 104(D) [mm] 188(W) x 25(H) x 104(D) [mm] 188(W) x 25(H) x 104(D) [mm]
テープ速度 標準 33.4 mm/s
3倍 11.1mm/s
標準 33.4 mm/s
3倍 11.1mm/s
HS 33.4 mm/s
STD 16.67mm/s
LS3 5.55mm/s
録画
モード
標準
3倍
標準
3倍
HS
STD
LS3
HD
SD

VHSの仕組み

そもそも、D-VHSはS-VHSをベースに改良され高性能化されたものであってテープ素材は大きく変わりません。VHSとしての互換性をもたせるために構造そのものを大きく変えるわけにはいかず、S-VHSとD-VHSはお互いにている者同士と言っても過言は無いです。しいて言うならば、録画方式が違うだけなのです。

各VHSにはVHS規格を識別するための穴があり、この穴の位置でVHS、S-VHS、D-VHSなのかをデッキ側が判断するという仕組みになっています。サイズ、テープ素材が同じの各VHS(W-VHSは除く)を識別するのに、カセットサイズやテープ素材で識別することができません。そのため、VHS規格上 穴で識別するしか方法が無かったと考えます。

デジタル録画するためにS-VHSに手を加える

では、どのようにしてS-VHSでデジタル録画していくのか・・・。まず、D-VHSとS-VHSの裏面をしっかり見てください。すると、小さな違いを見つけるはずです。

その小さな違いとは穴の位置のことです。ある場所にはあったりなかったり、この穴こそが識別用の穴なのです。

つまり、D-VHSの裏面と同じようにS-VHSの裏面を手を加えれば良いわけです。S-VHSの裏面に穴をあける作業をする必要がでてきます。ピンバイス、ドリルがお手軽で良いでしょう。ただ、カセットの中にカスが入るのが気になる人は、半田ごてを使うことによりカスが中に入るのを防ぐことができます。

メリット

ランニングコスト

市場ではD-VHS>S-VHSという価格になっており、明らかにD-VHSがまだ高価です。それに比べS-VHSは、普及率や生産数の関係で価格が下がっており、10本セットにしても安いです。S-VHS資源が比較的手に入りやすい状況なら、S-VHSを購入しているほうがコスト的に良いのです。

デジタル録画

D-VHSと変わりなくデジタル録画が可能です。

i.LINK

もし、デッキにi.LINKがついているのなら、PCとつなげてWindowsXPで取りこむことが出来ます。

デメリット

保障外

規格に正式にそったものではないため再生については保障はできない。しかし、構造の関係で録画・再生については問題はないと思いますが・・・。

テープ

たとえD-VHSがS-VHSと似ているからって、D-VHSがまったく使えないわけではありません。デジタル記録が載りやすいようにテープに加工してあるものがあったりなど、デジタル記録しやすいように工夫されています。つまりデジタル用に改良されているわけです。問題なく録画・再生を行いたいなら、デジタル専用と言えるD-VHSを使ったほうが良いです。